中間処理施設

「三佐工場」では、破砕、選別処理を行うことで
最終処分場埋立容量を減容しております。

大分グランマ三佐工場中間処理施設

2019年3月。 大分市で産業廃棄物の中間処理施設(三佐工場)の操業を開始いたしました。三佐工場では、より正確な廃棄物処理を行うために、搬入された廃棄物をまず、保管場所にて土間選別を行います。その後、大型の破砕機にて細かく破砕いたします。破砕された廃棄物は、自社所有の管理型最終処分場だけでなく、安定型最終処分場やリサイクル施設等にて処理いたします。

中間処理施設での処理の流れ

排出事業社 様

収集運搬

三佐工場

自社所有
管理型
最終処分場

処分委託先
安定型
最終処分場

再資源化
有価物
etc…

型式:二輪破砕機 MG-440

日本国内では、最終処分場の数が減少している状況下、限りある最終処分場を有効活用すると共に、資源再生にも努めて参ります。

保管施設

保管上限

保管上限
950㎥

保管能力

廃プラスチック類
315.9t/日
紙くず
608.3t/日
木くず
387.4t/日

※ 以上8種類。ただし、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く。